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トム・クルーズ主演の映画「All You Need Is Kill」のマンガを読んだ

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トム・クルーズさんが主演する映画「All You Need Is Kill」が2014年7月4日に封切られるわけですが、それに先立って週刊ヤングジャンプで連載されていたマンガ版のコミックが発売されたので、さっそくゲットして読んでみました。

All You Need Is Kill

舞台は、異星人が地球に送りこんだ「ギタイ」と呼ばれるロボット(元々は惑星改造(テラフォーミング)のための土木作業用だったものが進化した)に襲撃を受ける地球。世界各国でギタイの侵略が進みつつあった。主人公キリヤ・ケイジは、ギタイと戦う統合防疫軍に初年兵として入隊する。そこで、圧倒的な戦闘力を持っている若き少女兵士リタ・ヴラタスキと出会う。

ある日、キリヤは初出撃で死亡するが、なぜか意識を取り戻すと「出撃前日の朝に戻っている」という怪現象に見舞われ、それが幾度も繰り返される。生と死を繰り返す中、「記憶だけが蓄積される」ことを知ったキリヤは、ギタイを倒すために、その能力を活かして経験を積み重ねる。

あらゆる手段を講じ、リタに匹敵する戦闘力を身につけていくキリヤは、戦士として激化する戦いを生き抜いていく。

もともとの原作は桜坂洋さんのライトノベルでして、くまよむはそちらを読んだことがないので、フレッシュな気持ちで読み進めました。

ジャンルとしてはSFなんですが、中でもループものといわれるジャンルらしく、主人公のキリヤ・ケイジは延々と同じ日を繰り返しては死ぬという日々を送ってます。なんで死ぬのかというと、ケイジは謎の異星人のロボット・ギタイと戦う統合防疫軍の初年兵でして、出撃するたびにギタイに瞬殺されるからです。死んでも、一日前にもどるので、一日分の時間を戦闘訓練に費やしては死ぬというルーチンをこなしながら、極限状態まで強くなっていき、最後はケイジ無双状態に到達します。

んで、ヒロイン役にリタ・ヴラタスキという女性がいるんですが、こちらも時間のループにはまっています。彼女はケイジの先輩格でして、ケイジがループにはまる前からループを利用して鍛え抜き、ギタイを容易に抹殺できるほどの力を身につけています。

物語はケイジとリタを軸に進むんですが、終盤でループの謎が明らかにされます。ギタイにはどうやら時間を巻き戻す能力をもった個体がいるようでして、そいつの影響を受けて、二人だけがループにはまっていたようです。

ただ、ループにはまるだけならまだいいんですが、何度もギタイの影響を受けすぎた結果、どうやらケイジとリタの脳細胞はギタイの個体に限りなく近い存在になっているらしく、どちらかが死亡しないと、もう一方はループから脱出できないという状況に陥ってしまいます。なんという、悲劇でしょうか。

二人は似たような境遇なので、当然のことながら恋愛関係に発展しちゃうんですが、ループを脱出するために最後の最後で戦闘をはじめちゃいます。不条理なんですが、この絶妙な設定は物語に深みを与えてくれてると思います。

ケイジはリタより後から戦闘訓練を開始してますが、リタを観察しながら成長してきた分、リタの動きをいち早く察知することができ、その間隙をついて、最終的にはケイジが勝利します。生き残ったケイジには喜びなんてありません。そりゃそうですよね。

たった2巻で終わるんですけど、かなり内容が濃いです。あと、小畑健さんの作画があまりにもビューティフォー過ぎます。ケイジたちジャケット兵が装着するパワードスーツの書き込みがとても精緻で、かっこよいです。また、ケイジが訓練しすぎてヤバめになった時の顔とか、夜神月の悪人面みたいな感じで、くまよむはけっこう好きでした!

というわけで、「All You Need Is Kill」の漫画を紹介してみました。原作のライトノベルを読んでないので、原作との差異がどの程度あるのか、ちょっと分からないんですけども、かなりオススメの内容であることは間違いないですし、確かにハリウッド映画の原作になってもおかしくないくらいのクオリティーだと思います。

トム・クルーズさんの映画版も観る予定なので、漫画版との違いに注意しながら楽しむつもりです!漫画版ではギタイを操ってる異星人の存在までは触れていなかったんですが、映画版では少しくらい触れてくれてると嬉しいな~なんて淡い期待をしてます。


くまよむでは次のような記事も書いてます。

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