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高島礼子の「医療捜査官 財前一二三5~湯けむりに沈む殺意!温泉病院殺人事件~」を見逃すな!

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フジテレビの金曜プレステージにて、高島礼子さん主演の「医療捜査官 財前一二三」シリーズの第5弾が放送されることになりました。

あらすじ
東京湾でブティック経営者・藤田亜美(比企理恵)の溺死体が上がった。遺体の様子から川崎南署の六車(石倉三郎)と神奈川県警本部の五十嵐(西村雅彦)の見立ては殺人で一致するが、医師免許を持つ医療捜査官・財前一二三(高島礼子)は死斑から、亜美はどこかで殺された後に東京湾まで運ばれ、遺棄されたのではと推測。自ら司法解剖を買って出る。

解剖の結果、亜美の肺には海水ではなく温泉水がたまっており、その成分から温泉地も絞られた。また捜査の結果、亜美は総資産数百億という北野ホールディングス会長、北野裕一郎(藤木孝)の長女ということがわかった。その裕一郎の入院先ということから、野比温泉にある裕一郎が理事長を務めるキタノ温泉病院に一二三らは向かう。院長兼理事の大倉かなえ(戸田恵子)の話から亡くなった亜美は資金繰りに関して頻繁に裕一郎のもとを訪ねていたことがわかる。

裕一郎の他の子供たち、長男の一尋(矢島健一)、次男の三晴(津田寛治)、次女の茜(猫背椿)も裕一郎が入院してからというものしきりに様子を見に来るようになったらしい。亡くなる前の亜美の近況とアリバイ確認のために3人に会うと、裕一郎が亡くなった後の遺産を目当てにお互いがお互いをなじるという有様で、五十嵐と六車は遺産をめぐる相続争いから3人の中の誰かが亜美を殺したのでは?と疑う。

出演者
財前一二三/高島礼子
大倉かなえ/戸田恵子
北野一尋/矢島健一
藤田亜美/比企理恵
北野三晴/津田寛治
北野茜/猫背椿
柿沢真白/白羽ゆり
柿沢美登里/一柳みる
北野裕一郎/藤木孝
財前百代/草村礼子
五十嵐鞘次郎/西村雅彦

放送日
2014年6月6日 21時

くまよむはこのシリーズに関して、恥ずかしながらノータッチでして、医療捜査官なる職業があるなんて、今さっき初めて知った次第です。医師免許を持って、それを本来の目的ではなく刑事捜査に使うと、どんなメリットがあるのでしょうか。というわけで、医療捜査官の職務について調べてみたところ、この職業は実際には存在しないということが判明しました。なんてこったい。。。

一応、警視庁には特別な任務につくことを前提とした「特別捜査官」という制度がありまして、財務やコンピューター分野などのスペシャリストを募集するということはあるようなんですが、医療分野については存在しないのが実情です。なので、財前一二三シリーズはドラマだけの出来事と捉えたほうがよさそうです。

純粋な少年少女がこのドラマを観て、「将来、医療捜査官になる!」と叫んでも、親御さんは真正面から否定せず、「まずは医者になったら?」といってあげてください。その方が、親子ともども将来的に幸せになれると思います。

んで、事件の中身をみていきましょう。事件は東京湾でブティック経営者の藤田亜美が溺死体で見つかるところからはじまります。石倉三郎さん演じる刑事の六車と西村雅彦さん演じる同じく刑事の五十嵐は殺人と断定します。いいですね~、この熟年コンビ。酸いも甘いも味わい尽くして枯れまくった感じが、実に感慨深いです。

そんな中、高島礼子さん演じる医療捜査官の財前一二三は亜美の死斑から、別の場所で殺された後に東京湾に遺棄されたことを見抜き、司法解剖を自ら行います。捜査も司法解剖もするって、どんだけスーパーマンなんですか!

んで、司法解剖の結果、亜美はとある温泉地で殺されたことが判明します。しかも、北野ホールディングス会長こと北野裕一郎の長女であることも分かります。この時点で、巨額の資産をめぐる家族内のいざこざが目的なのではないのかと推測されます。

亜美が殺された温泉地というのは、北野グループのキタノ温泉病院がある場所でもあり、そこには会長の北野裕一郎が入院しています。戸田恵子さん演じる院長兼理事の大倉かなえの話によれば亜美は資金繰りに困り、何度も父親に会いに来ていたとのこと。

亜美には兄弟がいて、亜美が死んだ後も遺産をめぐり、お互いにいがみ合っています。五十嵐と六車は家族間の争いで亜美が殺されたと考えますが、2時間ドラマの法則で考えると、こういうのを隠れ蓑にして別の犯罪が行われているケースが多いので、この線はまずありえないでしょう。

そして、会長が息を引き取ります。大倉かなえによると、会長は先妻を病気で亡くしており、亡くなった原因のひとつが近くに救急指定病院がなかったからなんだとか。だから、金にモノをいわせキタノ温泉病院を作ったようです。んで、亡くなる前は一柳みるさん演じる柿沢美登里に好意を寄せていたようで、しかも衝撃的なことに会長がなくなって2時間後に美登里も亡くなります。あらすじだけ読むと、会長も美登里も自然死のように見えますけど、はたしてどうなんでしょうか。

やがて、会長の遺言書を開封する日がやってきます。かなえは弁護士でもあるらしく、遺言書を託されていたようです。遺言によると、遺産の75%を美登里に、残りを子どもたちに渡すとのこと。

当然、美登里は死んでいるので、おそらく家族であろう柿沢真白に75%分がそのまま引き継がれることになるのではないかと思われます。北野グループは資産数百億を持っているので、普通に考えたら最低でも100億円くらいはポンと手に入る計算です。

もし子供同士で少ない25%を取り合うより、75%を取りにいった方が合理的なんじゃないでしょうか。なので、亜美を殺してもそんなにメリットがあるように思えないんですよね。あと、わざわざ東京湾に亜美の死体を持っていったというのも気になります。女性一人で人間の死体を運ぶのは難しいので、複数犯か男性単独の犯行が疑われます。

くまよむが事前推理するに、この事件はなにか突発的な偶然が重なって起きたのではないでしょうか。亜美と口論になった誰かが、突発的に押し倒し、頭をぶつけ死亡してしまったとか、そんなところです。くまよむ的にはやはり戸田恵子さん演じる大倉かなえが怪しいです。戸田恵子さんという役者さんのランクがそういわせているのもあるんですけど、医者であり弁護士でもあるという朝比奈燿子ばりの究極ポジションは出来過ぎていて怪しさプンプンです。

当然のことながら、弁護士であれば遺言書の中身も事前に知り得たわけですし、知ってしまった結果、それをどう活かすかは本人しだいなわけです。大倉かなえが善人であれば病院経営や北野一家の安泰を願った活かし方をするでしょうし、悪人であれば私腹を肥やすことに活かすでしょう。そのあたりの性格分析はドラマを実際に観てみないと分かりません。

見どころがあるとすれば、医療捜査官の財前と医師で弁護士の大倉かなえのやりとりでしょうか。医師同士の対決があるとすれば、間違いなく本作品の見どころになること間違いなしです。

というわけで、「医療捜査官 財前一二三5~湯けむりに沈む殺意!温泉病院殺人事件~」をお見逃しなく!

くまよむでは次のような記事も書いてます。

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