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Mac Fanで21年間も連載が続いていた、藤原鉄頭さんの「マックな人」が最終回を迎える。

macnahito

くまよむがパソコンというものに本気で触ってみようと思ったのが90年代中頃でありまして、その頃というとWindows95の勢いが凄くて、マックはあんまり人気がなかったんですよね。んで、天邪鬼でへそ曲がりのくまよむはWindowsではなくマックを買うことを決意するんですが、当時はインターネットとかで情報を得るという時代ではなく、知りたいことは必然的に雑誌に頼っていました。

今とは違い、マックの雑誌はいくつかありまして、その中でも一番読んでたのがマックファンでした。表紙を芸能人や有名人が飾るスタイルは今と変わらず、初心者でもとっつきやすかったことを覚えています。

くまよむは毎号楽しみに愛読していたんですが、最も愛してやまなかったのは藤原鉄頭先生の「マックな人」でした。マックで描いたマンガはペンで書いたものとは違いシンプルなんですけども、主人公のK氏といった愛くるしいキャラクターにはぴったりで、微妙にシュールな内容にも最適であったと思います。

2000年以降、あまり読まなくなってしまったんですが、たま~に買ったり、たま~に立ち読みしたりするたびに、いつもいつも変わらぬスタイルで連載を続ける「マックな人」が掲載されていて、ほっと安心したりしていました。アップルが経営的にやばかった90年代から、ジョブズが復帰して亡くなるまでの超劇的な変遷がある一方で、「マックな人」の安定感は昔からのファンのくまよむには心のふるさとのような存在でした。

そんな、「マックな人」が2014年8月号で最終回を迎えてしまいました。くまよむはここ何年もMac Fanを手にとっておらず、たまたま有村架純さんの表紙が気になって気になってしょうがなく買って帰って、数年ぶりに「マックな人」を読もうとしたら、最終回の告知があったわけです。よく、虫の知らせという言葉がありますが、たまたまとはいえ、最終回の号を意図せず手に取れたことは不幸中の幸いだったと思います。

90年代に「マックな人」と一緒に連載が行われていた、「電脳奥様」が最終回を迎えた際もショックでしたが、さすがに今回の一件は衝撃がデカいです。

ついでであれなんですが、「マックな人」とともに「Mac不安ちゃん」も最終回になるとのこと。テコ入れでも行われるのでしょうかね。

くまよむはちょっとだけ雑誌業界のことを知っているんで、なんとなく分かります。雑誌というのは書店などにおける実売数よりも、実は広告収入の方が重要です。ていうか、広告収入がないと成り立たないのが雑誌の収益構造です。

んで、Mac Fanを見てみますと、もはや広告ページがほとんどないことに気付きます。広告を出稿するにはそれなりの金額が出版社によって設定されていますが、スポンサーがいないとその金額をディスカウントせざるをえません。そういう負のスパイラルが始まると、脱出することはなかなか難しいです。

実売数が上がれば、メディア価値が高まりスポンサーが集まりやすくなりますが、広告営業がうまくいかない中ではコストのかかる企画をバンバン行うわけにはいきません。読者を魅了する企画ができないと、実売数は減り続けるだけです。出版業界で長く続く不況で一番ヤバイのは雑誌なんですが、その背景にはこういう事情があるわけです。

話が脱線してしまいました。今月号で「マックな人」は終わってしまいますが、昔からのファンとしてはせめてMac Fanは続けていってもらいたいです。インターネットで情報を簡単に得られるようになり、多くのパソコン雑誌が休刊(休刊という名の廃刊)となりましたが、マックの雑誌はMac FanMac Peopleのみなので、ほんとに頑張ってもらいたいです。そのためには、読者が買い続けるしかないんですけどね。。。そこが難しいところです。

というわけで、「マックな人」とMac Fanについて、ちょっとだけ語っちゃいました。

藤原先生、おつかれさまでした!

マックな人が本当に大好きでした!

21年間、ありがとうございました!!

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