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自殺島12巻を読んでみた。前半はほのぼの感たっぷりだと思ったら、後半はまたサワダが好戦的になってたゾ

jisatsujima12

名前からしてヤバめの漫画「自殺島」最新巻の12巻が出版されたので、さっそく読んでみました。島の生活にひとときのやすらぎが訪れたと思ったら、後半部分では少しずつラストに向けた布石が打たれています。

自殺島12巻

仲間たちの元を去り、島の東側で暮らし始めたセイとリヴ。穏やかな時間が流れる中で、ついに二人は──。一方、セイ達に集落を焼き払われた後、沈黙を続けていたサワダが、再び動き出す──!サバイバル極限ドラマ最新刊!!

11巻でリョウ達のグループと分かれて、2人で生きることを決めた、セイ&リヴですが、前半部分ではその後が描かれています。バナナを見つけたり、民家で薪や灯油までゲッツしてしまいます。先住民の残したものだと思われますが、はたしてここにいた連中って、いったいどこに行ってしまったのでしょうか。島を脱出する形でいなくなったのなら別に問題はありませんが、もし殺る殺られるの形で死に絶えたのなら、セイとリヴもうかうか遊んでいられません。

魚の漁も狩りも無難にこなし、平穏無事な生活の時間が過ぎる光景は自殺島の中にあっては、たいへん珍しいシーンであり、普通なら退屈な描写なんですけども、ある種の新鮮な目でもって、楽しくページをめくっていくことができます。

んで、中盤では農家出身のミノルの生い立ちが描かれていきます。農家を継ぐのが嫌で、家を飛び出したミノルですが、自殺島に来てからは農業担当リーダーとして奮戦し、やはり農業が心の底から大好きだったということに気付かされます。

一方、島の周辺の海には怪しげな巡視艇が複数、自殺島の様子を伺っているのが目撃されます。だいぶ前に、自殺島にもぐりこんできたジャーナリストが肛門に仕込んで持ってきた発信機で外部の仲間に自殺島のことを知らせたことがきっかけで、どうやら自殺島のことは世間にバレたっぽいです。となると、誰かが強引に上陸してくる可能性があるので、巡視艇で監視を強めているわけです。

このジャーナリスト、登場時はけっこう鳴り物入りな感じでしたけど、その後ほとんど登場の機会がないと思ったら、一応やることはやってたみたいで、ほっとしております。世間にバレたということで、このへんは最終回に向けた布石なんでしょうね。自殺島の連中が最終的にどうなるかは不明ですが、理想的なのは生き残った奴らが合法的あるいは非合法的に島から脱出することなので、政府が人権無視の非合法な自殺島を管理してたことが分かれば、合法的に脱出する道もありそうです。くまよむの勝手な妄想ですけど、自殺島で独立宣言して国をひとつ作るというのもアリかなと思っています。「沈黙の艦隊」の海江田みたいに独立宣言しちゃう感じです。

一方、となり村の村長ことサワダもそろそろ終焉が近づいていることを察知し、リョウ達の村を再度襲うことを決意します。サワダって、めちゃくちゃ生命力があるんですけども、こいつが自殺の常連だった理由が知りたいですね。よほどのトラウマを抱えているものと思われます。

んで、サワダによって焚き付けられた女性たちが助けを求めるようなフェイントでリョウ達を切りつけに行きます。そこで、犠牲になっちゃったのがミノルです!あと、もう一人。。。ここで名前がはじめて出てきたスズキタツヤというやつです。ミノルの生い立ちの話は死亡フラグだったというわけですね。まぁ、だいたい予想していましたけど。

13巻ではサワダとの抗争が激化しそうな勢いですが、ここにセイとリヴとイキルがどのように関わってくるんでしょうか。超楽しみです!


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