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米倉涼子が主演の「松本清張 強き蟻」を見逃すな!

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米倉涼子さんが野心溢れる女性を演じる、テレビ東京開局50周年特別企画「松本清張 強き蟻」が放送されることになりました。

あらすじ
かつて東銀座で普茶料理の店を営んでいた沢田伊佐子(米倉涼子)は、そこで出会った31歳年上の会社役員・沢田信弘(橋爪功)の後妻として嫁いだ。伊佐子は、夫が長年勤める会社の新役員懇親記念パーティーに向かう車中で、信弘の役員待遇がどうなるのか気を揉んでいる。
信弘は、渋谷区松濤に居を構える200坪の家を所有しているが、生活に関わる金銭はすべて家政婦・椿サキ(かたせ梨乃)に管理される生活だ。もちろん伊佐子はこれに納得していないが、彼女には胸に潜めたある企みがあった。

それは、3年後に信弘の資産十億円を“未亡人”となって独り占めすること。その日に向けて、伊佐子は夫の寿命を緩やかに縮めようと、密やかな計画を練っていた…。

また、伊佐子は信弘の妻を演じながら、夫以外の男性とも関係を持っていた。信弘をパーティーに送り届けたあと、伊佐子は年下の愛人・石井寛二(要潤)のもとへ向かう。しかし、部屋に入ると、そこには頭から血を流し、ベッドに横たわる女性の姿が…。石井の元彼女・乃理子(土谷春陽)だ。

石井曰く、喧嘩して揉み合った際に乃理子が頭を強打した挙句、石井が目を離した隙に睡眠薬で自殺を図ったという。すぐさま薬を吐かせ、乃理子が一命をとりとめたことを確認した伊佐子は、早く救急車を呼ぶよう石井を促し、自宅へと戻る。しかし、その日の夜、石井から“乃理子が死んだ”との連絡が入る…。

出演者
沢田伊佐子/米倉涼子
佐伯義男/高嶋政伸
宮原素子/比嘉愛未
沢田妙子/笛木優子
椿サキ/かたせ梨乃
川瀬卓郎/矢島健一
石井寛二/要潤
塩月芳彦/宅麻伸
沢田信弘/橋爪功

スタッフ
原作/松本清張強き蟻」(文春文庫
脚本/森下直
演出/松田秀和
音楽/佐藤準

放送日
2014年7月2日 20時58分

松本清張ドラマの常連となっている米倉涼子さんの最新作です。野心的な女性を演じさせたらピカイチの米倉さんなので、今回も期待大のデキになっていると思われます。

ちょっと気になったのが、米倉涼子さん演じる沢田伊佐子が以前にやっていたという普茶料理のお店です。普茶料理ってなんぞや?まったく分かんなかったので、Wikipediaで調べてみました。

普茶料理(ふちゃりょうり)は、江戸時代初期に中国から日本へもたらされた料理。日本の精進料理とは異なり、葛と植物油を多く使った濃厚な味、一つの卓を4人で囲む形式が特徴である。代表的な普茶料理に胡麻豆腐、精進うなぎがある。/引用元:Wikipedia

濃厚な味らしいんですけど、欧米風の食事に慣れ親しんだ現代人からみると、シンプルな感じなんでしょうね。伊佐子がそもそもなんでこんな風変わりなお店をやっていたのかよく分かりませんが、彼女の生い立ちなんかとも関係してきそうな匂いがプンプンします。しかも、東銀座でお店をやってたわけですから、それなりにクレバーに生き抜いてきたのでしょう。

さて、事件は伊佐子の愛人である、要潤さん演じるJリーガーの石井寛二が自室で元カノの福島乃理子を自殺未遂させてしまうところから始まります。石井の話によると、喧嘩した際に乃理子が頭を強打し、目を離した隙に睡眠薬の多量摂取で自殺を図ったらしいんですが、今回のドラマの予告動画を見ると、「未必の故意」がテーマになっているので、石井の言葉がはたしてどこまで本当なのか真相はよく分かりません。

んで、部屋に伊佐子が駆けつけ、乃理子はなんとか一命をとりとめ救急搬送されますが、その夜に死亡してしまいます。乃理子の死は本当に自殺だったのか、あるいは石井による殺人だったのか、それが物語のキモになってきそうです。

伊佐子は橋爪功さん演じる大日本光学株式会社の技術担当役員こと沢田信弘と結婚しており、しかも沢田の遺産10億円を独り占めするために、沢田の寿命を少しづつ縮めようと努力しています。
(ふいに加藤茶さんの顔が浮かびました。。。)

たぶん食事にヒ素かなんかを盛ってるんでしょう。ヒ素で人を徐々に弱らせていく方法は和歌山毒物カレー事件の林真須美の一件で有名になりましたよね。

伊佐子としては石井との愛人関係が信弘にバレると、10億円の遺産がパーになるので、事件をうやむやにしようと画策します。高嶋政伸さん演じるやり手弁護士の佐伯義男や、宅麻伸さん演じる帝国食品副社長の塩月芳彦らを巧みに使いながら、石井が故意にやったのではないということを仕立てあげていきます。

そんな伊佐子の行動を邪魔するのが、笛木優子さん演じる沢田妙子とかたせ梨乃さん演じる家政婦の椿サキなんだと思われます。妙子は信弘と前妻との子供で、サキは前妻の頃から住み込みで働いている家政婦です。おそらく協力関係にあるので、伊佐子にとっては脅威以外のなにものでもないでしょう。

また、サキは沢田家の家計を管理している立場なので、10億円を狙う伊佐子にとっては市原悦子さんが演じる家政婦よりも厄介な存在です。

今回のドラマのホンボシは最初から石井であることがなんとなく分かっているので、事前推理としてはあまりできることはないんですが、あえていうと沢田信弘の存在が気になります。伊佐子の魂胆を最初から見透かしているようなフシがあるので、不気味です。あと、個人的には橋爪さんのカツラの乗り具合も気になりますね。

松本清張&米倉涼子さんの作品なので、最後は天国か地獄が待ってるんだと思いますが、今回はどちらに行き着くんでしょうか。くまよむは原作を読んでないのでよく分かりませんが、空想してみると最後に笑うのは案外、家政婦の椿サキなんじゃないかと。

伊佐子は石井との関係がマジバレし失脚、信弘は伊佐子による寿命を縮める策略によって死亡。結果、家計を預かっていたサキの手元には遺産だけが残り、それを持ち逃げすることで優雅な老後をおくる!というラストシーンがありありと思い浮かびますが、はたして結末はどのような感じになるんでしょうか。楽しみで仕方がないです。

というわけで、テレビ東京開局50周年特別企画「松本清張 強き蟻」をお見逃しなく!

くまよむでは次のような記事も書いてます。

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