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伊東四朗が主演の水曜ミステリー「多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉12 幻の男」の犯人は誰だ!?

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伊東四朗さんが所轄のベテラン刑事を演じる、主演の水曜ミステリー「多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉12 幻の男」が放送されることになりました。

あらすじ
建設会社社長・友部雄一郎(川井つと)が自宅で殺害された。多摩南署の刑事・近松丙吉(伊東四朗)は現場に急行。第一発見者は雄一郎の妻で料理研究家の蕗子(伊藤裕子)。

金庫からは2千万円が消えていて、凶器の灰皿からは蕗子の指紋が検出される。蕗子は殺害時刻には近くのスナックで知人と会っていたと主張するが、その人物の名前も連絡先も分からないと言う。

近松は同僚の刑事・西尾昭夫(マギー)とともに、蕗子がいたというスナックへ。ママの松尾安美(秋本奈緒美)は、蕗子が男性と会っていたこと、そして途中で30分ほど店の外へ出ていたことを明かす。

多摩南署の取調室では警視庁捜査一課の長谷川翼(内田朝陽)が、灰皿についた血の上に指紋が残っていたと蕗子に詰め寄っていた。捜査会議では友部夫妻の関係がうまくいっていなかったことが報告され、離婚話のもつれによる犯行説が強くなる。

出演者・キャスト
近松丙吉/伊東四朗
村越実/角野卓造
友部蕗子/伊藤裕子
山形治/三浦浩一
近松春子/市毛良枝
長谷川翼/内田朝陽
西尾昭夫/マギー
松尾安美/秋本奈緒美
石井昌子/あいはら友子
本田雅彦/菊池均也

スタッフ
原作/夏樹静子幻の男』(文春文庫
脚本/林 誠人
監督/白川 士

放送日
2014年8月20日 21時

たたき上げの刑事って、傍目から見ると燻銀でかっちょええ感じなんですが、実際の現場でその部下として働いたら、超面倒くさいんでしょうね。「刑事なら、足で操作しろ」だのなんだのいって、足が棒よりも棒になるくらいあちこち捜査しまくることを強要されそうです。

こういうちょっとテマヒマ大好き系中年&老人の方は実際に付き合うより、テレビなんかで鑑賞するくらいが面倒くさくなくて、ちょうどいいのかもしれません。

さて、事件は建設会社の社長こと友部雄一郎が自宅で殺害されるところからはじまります。自宅で殺害って、けっこう大胆な手口でして、外で殺るよりも容疑者が絞りやすくなります。証拠物件もたくさんありそうですし。

しかも、自宅の金庫からは2000万円もの大金もなくなっています。これはあれですよ、強盗殺人ていう極刑もありうる極悪非道の所業です。

第一発見者は伊藤裕子さん演じる妻の蕗子なんですが、そりゃ当たり前だのクラッカーでしょ。家族なんだし。他に同居している家族がいなければ、必然的に妻が見つける以外ないでしょ。

殺害に使った凶器は灰皿でして、灰皿から蕗子の指紋が検出されちゃいます。そりゃ当たり前だのクラッカーでしょ。自分ちの灰皿を掃除した時に付着した可能性が一番高いので、付いてて当然、ていうか付いてなかったら逆に不自然この上ないです。

蕗子にはちゃんとしたアリバイがありまして、雄一郎の殺害時には秋本奈緒美さん演じる松尾安美が経営するスナックで、ある男と会ってたことが分かります。安美がちゃんと蕗子と男のことを覚えていたので、アリバイとしては成立するんですが、この男の名前や連絡先について蕗子はなにも分からないとのこと。

たま~にありますよね。スポーツジムとかで運動してて顔なじみになるんだけど、名前や携帯番号は一切分からないことって。たぶんそういう関係ではないかと思われます。

内田朝陽さん演じる警視庁捜査一課の長谷川翼は雄一郎と蕗子の夫婦関係が冷えきっていたことを動機として指摘しますが、動機にしては弱い気がしますね。会社の社長をやってたわけですし、分かれて慰謝料をがっぽりもらっちゃったほうが蕗子にとってはメリットが大きいと思います。

と思っていたら、実は蕗子には弓削智久さん演じる陶芸家の夜須久範という愛人がいたことが判明します。料理研究家として活躍する蕗子が使う食器類は全て夜須が手がけたものとのこと。その事実だけを考えても、相当深い関係と見てよいでしょう。同時に、それなりに金銭の授受があったともいえます。

スナックのママこと安美の話では蕗子が会っていた男は陶芸に詳しかったようなので、夜須である可能性は比較的高いといえますが、断定はできません。

一方、長谷川たちの捜査線上には斉藤佑介さん演じる葉山康晴が浮かび上がってきます。葉山の父親は雄一郎の手によって会社を潰され、その結果、自殺しています。その時の会社の負債が2000万円で、ちょうど金庫から盗まれた金額と一致します。しかも、本人は周囲に会社を再建できるメドが立ったと吹聴しています。

その頃、我らが近松丙吉は蕗子がスナックで会っていた男の確定を急ぎます。夜須の可能性が高いと思われていましたが、捜査の結果、栃木県益子町在住の香川透という人物が浮上してきます。

あらすじの最後では本人に会いに行くんですが、香川は争った形跡のある自室で倒れています。はたして死んでいるんでしょうか。。。

さて、事前推理に入ります。今回の事件はタイトルにあるように、「幻の男」を確定しちゃえば、終わりなのでしょう。そいつが事件のすべての鍵を握っているんだと思います。夜須は確かに陶芸には詳しいですが、香川が現れたことで微妙に対象外になってしまいました。肝心の香川は倒れているわけで、おそらく死んでいる可能性が高いと思われます。

蕗子に面通しさせれば、あの晩の男が香川だったかどうかはすぐに分かるんだと思うんですが、ではいったいぜんたい誰が香川を襲ったのでしょうか。そのへんが意味不明です。動機もあらすじだけではよく分かりません。

というわけで、出演者から怪しいヤツをチョイスしちゃいます。そうですね~、やはり怪しいのは安美と菊池均也さん演じる本田雅彦でしょうか。蕗子のアリバイは安美の証言と幻の男の存在によって導き出されているわけなので、安美と男と蕗子の3人全員で口裏を合わせてアリバイを作り上げたと考えれば、辻褄があいそうです。となると、香川を殺ったのは本田あたりでしょうか。本田に関してはあらすじ上に一切出てこないので、推測で語るしかないんですけど、もし香川を殺ったとするならその動機がよく分かりません。

蕗子と安美と本田が結託しているとするなら、3人には雄一郎を殺害する共通の目的があったと考えられます。葉山の父親がそうであったように、雄一郎から安美と本田と蕗子はなにか良からぬことをされ、復讐心を持っていた可能性はあるかもしれません。事前推理としてはこんなところでしょうか。

ちなみに、葉山康晴の線は近松が追っているわけでないので、たぶんフェイクなんじゃないかと思います。

というわけで、伊東四朗さんが主演の水曜ミステリー「多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉12 幻の男」をお見逃しなく!


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