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ニフティ&ソネットが売却されるかも。進むプロバイダ業界再編

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ニフティといえばパソコン通信の時代から連綿と続いているプロバイダで、富士通が運営しているということもあり、NECビッグローブとは違い、そこそこ安定しているかなと思っていたんですが、ついに売却の噂が流れ始めました。

富士通 ニフティ売却へ ソニーもソネットを検討/東京新聞

富士通が子会社のインターネット接続業者(プロバイダー)「ニフティ」(東京)の売却を検討していることが十日分かった。ソニーも子会社の「ソネット」(同)に関して売却も視野に検討。両社に対して投資ファンドの日本産業パートナーズ(同)などが買収を打診しているもようだ。

ニフティの直近の会員数は151万人で、ピーク時である2010年の186万人から考えると、19%も減っていることになります。LTEやWimaxによる他社のモバイル事業が堅調に推移する中で、固定回線をメインにした既存のプロバイダ事業者はここ数年苦戦を強いられていたことを表す数字です。

NECみたいに本体が火の車になってから、ビッグローブを売却するよりはなるべくはやく動いた判断は英断であるといえるかもしれません。ソニーの方はすでに本体が火の車のようですが。。。

くまよむの中の人はニフティもソネットも使ったことがありますが、サポートも手厚くサービスも充実していて、特に不満を感じたことはありません。やはりスマホ&タブレットを中心としたモバイルデバイスにユーザーがシフトし続けているのが原因なのだと思います。

IP電話というインターネットならではのサービスもありましたが、先日ドコモが発表した「カケホーダイ」のプランに加入すれば、固定&携帯に電話が何回でも何分でもかけ放題になり、IP電話の優位性を見事に凌駕してしまう状況です。そんな中では仕方のない判断だったのではないでしょうか。

さて、ニフティもソネットも日本産業パートナーズが買収を打診しているとのこと。日本産業パートナーズはすでにビッグローブの買収を完了しているので、合計3社を手中にすると推定686万人となり、最大手のOCNが抱える800万人の会員にかなり近くなってきます。

今後も日本産業パートナーズによる買収が進むと、プロバイダ事業の再編が進み、NTT系列VSその他プロバイダの連合体みたいな構図ができてきそうな予感です。

それにしても、ダイヤルアップの時代からネットを利用している、くまよむ的には隔世の感を禁じえません。買収されることによって、既存のユーザーにとっての一番の気がかりはサービス品質の低下なので、それだけはくれぐれもないように願うばかりです。

くまよむでは次のような記事も書いてます。

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