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三浦建太郎先生の24年ぶりの新作「ギガントマキア」が発売!ベルセルク描かずになにやってんだ!?

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ダークファンタジーの金字塔こと「ベルセルク」を描いている三浦建太郎先生ですが、ベルセルクの新刊がぜんぜん出ないと思ったら、「ギガントマキア」という別の漫画の仕事をなさっていたようです。さっそくゲッツして、読んでみました。

ギガントマキア

ギガントマキア
引用元:Amazon.co.jp

数億年に一度繰り返される地球規模の大災厄の彼方。その変わり果てた世界を舞台に語られる生命群の激突。神話の巨人を擁する帝国に、ただ一組の男女が挑む。

男の名は「泥労守(デロス)」、女の名は「風炉芽(プロメ)」。彼らの目的と、この世界の成り立ちとは…?圧倒的な想像力と筆力で描かれたSFロマン開幕!!

引用元:ギガントマキア

ギガントマキアという言葉はもともとギリシャ神話に出てくる、オリンポスの神々と巨人の闘いを表しておりまして、本作でも巨人がテーマになっています。

巨人と聞くと、すぐに思い出してしまうのは「進撃の巨人」でして、もしかするとパクリ要素が強いんじゃないかな~と疑っていたんですが、漫画の帯についている三浦建太郎先生のお言葉「脳細胞が老いる前に、やっておかねばならないことが在る!!」というのを見て、疑っていた自分が恥ずかしくなりましたし、ベルセルクの連載を長期に渡って休んでもやりたかったことらしいので、渾身の作品になっているだろうと思って、読み進めた結果。。。

パクリ要素がいっぱいでした。

 

主人公は人族(ヒュー)のデロスと、精霊(カー)のブロメです。この二人が合体すると、巨人の轟羅(ゴウラ)という超デカイ巨人になります。コクピットな部分はオデコです。進撃の巨人ではうなじ部分に人が入ってますけど、あんな感じです。

んで、轟羅は人族が操る「峰綸保主(オリンポス)の巨人・多位担(タイタン)」と巨人同士の闘いを行います。この戦闘がまた厨二病炸裂のキーワードが散りばめられていて、ダークファンタジーというよりはさながらヒーローものの特撮を観ているようでもあり、ちょいとばかり気恥ずかしくなってしまいます。

特に轟羅に変身する瞬間の描写は筆舌に尽くしがたい、中二病っぷりです。

強靭な炭素繊維とスピドロインにより編み上げられた膨大な筋肉

支えるは硬度18の超鉱オリハルコンの骨骼

滾る血潮は神秘のネクタル

黒煙に聳える白亜の巨躯

その名は轟羅 顕現完了

引用元:ギガントマキア

ベルセルクを90年代から読み続けていますけど、こんな描写一度もなかったのに。。。なんで突然、こんな漫画を描きたくなったんだろう。

ちなみに、デロスの職業は烈修羅(レスラ)と呼ばれるもので、それすなわちプロレスラーのことなんですけど、舞台設定が1億年後の世界なのに、プロレスラーが世界を救うっていうストーリーはベルセルクを長く読んできた者としては、いったいぜんたいどうしちゃったんだろうって感じです。

内容を見る限り、たぶん1巻で終わりそうな短編だと思われますが、三浦先生にはよい息抜きになったと思うので、ぜひベルセルクの連載に力を注いでもらいたいと思います。

三浦先生の年齢の問題と、冨樫病と対局にある三浦病(描き込み過ぎ病)を患っていること、それにますます広がり続けるベルセルクの世界観のために、作者は死ぬまでにベルセルクを完結できないのではないかというのは、ファンの間では以前から予想されていますが、その割にはベルセルクの黄金時代篇の映画に取り組んだり、ギガントマキアを描いたりして、脱線することしばしばで、昔からの読者としては本業のベルセルク執筆に専念してもらいたいと思います。

ホントにお願いしますよ!

三浦先生!!


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