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アオイホノオの12巻を読んでみた。ホノオくんは小学館からデビューできるのか!?

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テレビ東京でドラマが絶好調のアオイホノオなんですが、くまよむは超ハマっていまして、毎週金曜深夜はTOKYO MXのジョジョの奇妙な冒険そっちのけで観ています。

これまで原作を読んでこなかったんですが、あまりのエキセントリックぶりなホノオ君の魅力を余すこと無く堪能したいと思い、1巻~11巻をキンドルで読み、それでも飽きたらず紙でしか出ていない12巻にまで手を伸ばしてしまいました。中毒性高すぎッス!

アオイホノオ 12巻

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引用元:Amazon.co.jp
11巻ではついにSF大会で庵野秀明たちのアニメーションが公開されましたけど、12巻はその続きになります。Daicon3の映像は大昔に観たことがあったんですけど、その経緯なんかはネットで知る情報が全てで、それ以上は知る由もありませんでした。実際の関係者たちの描写がなされているだけでも、資料的価値がすごく高いと思います。

んで、ホノオ君もSF大会の映像を観ちゃうんですが、庵野秀明らの偉業がどれだけ凄いかを即座に理解しているので、ホノオ君てかなり洞察力があるんだと思います。お宝をごっそり持っていかれて、それはもう二度と戻ってはこないという表現をしているんですが、このへんのセンスは卓越してるものがあると思います。彼は同業者視点で観察しているので、他のなんちゃってクリエイターとは受け取り方が違うのでしょう。

庵野たちの成果のおかげで発奮することになったホノオ君はSA社のMADホーリィさんから依頼されていた原稿を仕上げます。12巻目にして、ようやくホノオ君のマジっぷりが発揮された瞬間だと思います。超前のめりで執筆に打ち込みます。しかも、大学の課題でこなした下手なアニメーションのおかげで、画力が高まっており、すいすい~っと仕上げていっちゃいます。成長が目に見えて分かる瞬間でした

ところがどっこい、MADホーリィさんは新しい原稿を見て、車田正美のベタを見習えとダメ出しをします。ホーリィさんのいうベタというのはベタベタなノリのことなんですけど、ホノオ君はバカなので、ベタ塗りが足らないと勘違いし、ホーリィさんを見限ります。ちゃんと確認しようよ、ホノオ君。。。ホーリィさんは気にかけてくれて、育てようとしてたのに。。。

んで、次に小学館の新人コミック大賞に同じ作品を応募することに。しかし、小学館にはホノオ君が嫌っている編集者がいるために、別の名前で出すことにします。ペンネームをトンコさんと考えている時の描写が超秀逸でして、12巻で一番笑いました。

「俺のことを凄いヤツだって、思っていなくって」
「ホノオくんのことを凄いヤツやて思てへんの その人!?」

アホやなぁ、この二人。。。面白いからいいけど。ホノオ君て最初からず~っとこんな感じで、凄まじいほどの自信過剰っぷりなんですけど、いつも根拠がまったくないんですよね。本人的にはきっとあるんでしょうけど。

さて、小学館への応募はどうなるんでしょうか。本作は作者の島本和彦先生の自伝的マンガなので、先生が1982年の大学在学中にサンデーの増刊号でデビューしたことを考えると、この先チャンスが小学館からもたらされるような気がします。そうなると、せっかく目にかけてもらってるホーリィさんには申し訳ないことになりそうです。

13巻ではデビューが決まるんでしょうか、どうなるのでしょうか。乞うご期待です!


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